OSTRICH(オーストリッチ)輪行袋 320 ではじめての輪行
はじめてのロードバイク輪行
輪行とはなにか?(Wikipediaから引用)
輪行(りんこう)とは、自転車の乗員が自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。
年末・年始の休暇中は実家に帰っていたのだけど、その間も自転車に乗りたかったので持って帰ることに。
実家のある秩父をロードで走ったことはほとんどないので、地元の街を走り回りたかった。
実家までなら80km程度だから自走してもいけるんだけど、荷物が色々あったのでね。荷物を担いで80km走るのはさすがに辛いっつーことで輪行することに。
輪行袋
実家の秩父までは電車での移動。自転車を電車に持ち込むには袋に入れる必要がある。ということで輪行袋をamazonでポチル。
OSTRICH(オーストリッチ)製 ロード320 エンド金具付属でとりあえずこの袋を買えばロードバイクを輪行できる。チェーンカバーとかフリーカバーなんかは別売りだけど、使わなくても問題なかった。
輪行袋にロードバイクを詰め込む
これが輪行袋。この大きさにロードバイクが入っちゃう。驚き。
広げるとこんな感じ。
エンド金具(リア用)、ショルダーベルト、中締ベルト、フレームカバー。
Youtubeの説明ビデオを見ながら作業
はじめての輪行袋・・・。どうやって詰めるのか!?調べてみるとYoutubeに説明ビデオがアップされてました。
iPhoneで動画を見ながら作業開始。
先ずはタイヤを外す。
タイヤを外されひっくり返ってあられもない姿のロードバイク。
袋を広げて自転車を設置する。シートとエンド金具を付けたギア側を下にして。
こんな感じで置いて、左右にタイヤを入れる。ショルダーベルトを掛ける。袋を閉じる。
完成。意外と簡単だった!なんだかんだで30分ほど掛かったけど。
翌日に担いで電車で移動。自転車10kg+シューズやウェアも詰め込んだから駅までの移動が重くて大変だった・・・。
電車の移動は他の乗客の迷惑にならないように空いてるだろう早朝に出発。先頭か後方の車両に乗り込んで壁際に自転車を置いて自分は席に座る。電車に乗り込んでしまえば快適快適。
どこまででも行ける輪行袋
ロードバイクを輪行袋にってタイヤを外したり難しいイメージだったけど、実際にやってみると作業自体は簡単だった。何度かやればパパッと詰められそうだ。
輪行袋で電車を利用すればどこまででも行けるなと夢ひろがリング。自走じゃとても行けない距離の場所や、思いっきり遠くまで走っても輪行袋を携帯していけば電車で帰ってくることも可能だ!
今回は実家だったけど、自転車もって旅行にでも行きたいな。
追記:後日の輪行の様子
車内のはじっこが空いてるとすごく快適でした。