過去の弁当16「振り返る2010年09月」
シンプルを極めるとピュアになる
「シンプルを極めるとピュアになる。」とは映画「二郎は鮨の夢を見る」での料理評論家”山本益博”が職人二郎の握る鮨を一言で表したセリフ。
「二郎は鮨の夢を見る」は日本の鮨と職人をテーマにしたドキュメンタリー映画だ。監督はアメリカ人のデヴィッド・ゲルブで全米で興行収入250万ドル超というドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを遂げた。
引用:Cinema Topics Online
ぼくも北米版DVDを買って観たのだが二郎さんの握る鮨がいやーすばらしい。映像では味はわからないけど見た目は鮨の域を超えた芸術品のようだ。すごくシンプルなのに、どうしてここまで美しいのか。ピュアだからか!?ピュアなのかー!。
それから二郎さんの職人気質な真面目さ妥協を許さない姿勢というか、鮨を極めたいという情熱がひしひしと伝わってくる。
なにかを極めたいと思った時に観るとモチベーションのとっても上がる映画。
以前は弁当を極めたいと思っていた時期がぼくにもありました・・。最近はあれだね、スポーツというか肉体の限界に挑戦したい的な(爆笑)。
それでは2010年9月に作った弁当をまとめてどうぞ。
日の丸弁当
ブログで公開した弁当200個目がこれ。シンプルな弁当を・・・。シンプルなだけでピュア感がぜんぜん足りないな。
ローストビーフ弁当
赤いツブツブは、セル・デ・ヴァン(赤ワインを合わせた塩)。
しめじの炊き込みご飯弁当
ほっけ。
塩ダレチキン弁当
じゃこの混ぜご飯がおいしそう。
がっつりナポリタン弁当
ベーコン目玉のせナポリタン。シンプルよりジャンクを極めるべきだろうかわたしゃ。
牛タン弁当
肉!食いたい。
おわり
6つの弁当でした。
だいぶサボり気味ですな。