[群馬県前橋] 赤城山ヒルクライムの試走へいってきた
淡々と続く坂道
9月に開催される「赤城山ヒルクライム」に備えて、はやめに準備(試走)をしておこうと梅雨の晴れ間の土曜日、群馬県前橋市へ乗り込みましたよ。
基本河川敷の平坦なサイクリングロードばかり走っていますので、本格的なヒルクライムは実は初めての体験です。さて標高差1300mどうなったでしょうか。
浦和から前橋へ輪行
輪行もだいぶ慣れてきた、袋に詰めるのもそれなりにはやくなった。
浦和から前橋へは快速アーバンに乗ると高崎まで一本だから楽です。高崎で両毛線に乗換えて前橋着と、だいたい1時間40分くらい。
両毛線から車内から大きなビルは群馬県庁で下を流れるのは利根川、うしろは赤城山かな?。
前橋駅着。赤城山へは北口へ。
北口にて自転車組み立て。
そして群馬県在住の友人と合流。
上細井町交差点からスタート
前橋駅から数キロ走って、おそらく「赤城ヒルクライム」のスタート地点付近と思われる上細井町交差点へ。
ここからスタートして一気に1300m・21km登る。時間はちょうど昼の12時。
スタートからずっと上りだけど、最初はだいぶゆるめ。赤城へ続く国道4号沿いはのどかですごくいい景色だ。天気もいいし風が気持ちいい。
友人にあわせてのんびり登る。
飲食店もいろいろあって食べるところには困らなそう。
赤城を登った帰りには「山菜ほうとう」をいただく予定だ(笑)。
道路脇にはスタートからの距離標識がある。7km通過まだまだ緩め。
だいぶ山に入ってきて傾斜も上がってきた、ちょいと休憩。
水分補給もして再びスタート。
この時間は下ってくる人がほとんどだな、みんな午前中に登っちゃうのだろうか。
だいぶヒルクライムっぽくなってくる。
ここら辺から友人と別れて自分のペースで登る。
前橋市内は30度近い夏日だったが、登ってくるとだいぶ涼しい気温21度。
心拍数を上げすぎないように有酸素ゾーンまでで余裕をもって回す。赤城山はすごいキツイ激坂というより淡々と坂が続く感じだ。
ゴール手前、18km付近からケイデンスを上げて追い込む。ラストの直線はダンシングでスパート!!。
ゴゴゴゴ・ゴール!。
余裕を持って回してきたので、はじめての本格ヒルクライムもなんなく終了。
交差点スタートから2時間半くらい掛かりました。
赤城山ヒルクライムゴール付近
ゴール付近は観光案内所があって、休憩やソフトクリームが買えたりします。
そしてやけにクルマの交通量多いなと思ったら、みんなヤマツツジ目当てだったんですね。観光客でだいぶ賑わってました。
それから途中で別れた友人へ連絡しようと思ったら、ゴール付近はなんと圏外でした(ソフトバンク)。少し下れば繋がるんですけどね。
おわり
行きはよいよい帰りはこわい・・スーパーびびりのぼくはダウンヒルすごい苦手なんです。ブレーキ踏みすぎて手の握力なくなるよと思いながら下りましたよ。
上ったら下らないといけない、ヒルクライムはこれが嫌。
でも登りは楽しかったな!まだまだ遅いけど・・9月の大会に向けてトレーニングのモチベーションが上がりましたよ。
コメント
もう残すところ本番まで2ヶ月を切まして、大会まではあっという間ですね。
自転車で赤城山に登る人は朝が早い人が多いです。
ニワトリのように夜明けとともに登り始めるような人です。
下山する自転車のピークは8時から9時くらいでしょうか。
8月のお盆休みから大会の前の週末まで登る自転車がぐんぐん増えてきますよ。
去年の大会当日はアンテナをのせたソフトバンクの中継車がゴール地点の南側の駐車場に来ていましたので、今年も大会当日限定で山頂からも携帯電話はつながると思います。
>前橋庶民 さん
大会まであと数日ですね。調子はどうですか?
そうでしたか、携帯電話繋がるのですね。
安心しました、ありがとうございます。