火の消し忘れ、電気の消し忘れに

またまた引き続き一人暮らしをはじめる方にむけて。いや心配性な方、うっかりさんもどうぞ！。

一人暮らしをはじめるとけっこうやってしまうのが”火の消し忘れ”と”電気の消し忘れ”のふたっつ。火がついたまま外出してしまって帰ってヒヤッとしたこと・・あわや大惨事。エアコンをつけっぱなしで電気代がもったいない！！とかね。ちゃんと消していても消したかどうかあとから不安になって家まで戻ってみたり（笑）。

一人暮らしあるあるだと思います。一人暮らしじゃなくてもあるだろうけど、そういったことを自分ひとりで責任もって管理するってのは実家にいると意外と気づかないもの。

で自分がこれらを失敗せずに心配もせずに安心して生活するためにやっていることをご紹介。

外出前にこれ10秒、指差し確認とセリフ

消し忘れを防ぐために、先ずは消しておかないとまずいものをリストアップしておきましょう。

照明の消し忘れくらいは大した痛手ではないので重要な物、コンロ・エアコンあたりかな。あんまり多いと面倒になったりリスト自体を忘れるので本当に重要な物だけ頭の中のリストにいれましょう。

自分の場合はガスコンロのスイッチ３つとコーヒーメーカーがリストにはいっている（火事の原因となるものだけにしぼった）。

で方法は簡単です。リストの物の前へいって指差し確認をして「チェック！」と一言。ガスコンロは３つ口があるので３回指差し確認をしながら「チェック！」「チェック！」「チェック！」。

コーヒーメーカーも指差し確認と「チェック！」と一言。

以上！おわりです。外出前に10秒とかからないはず。ただこれが意外と重要。目でふっと見て確認するだけより指止しというカラダの動作をいれることで確実に消し忘れを防げます。また実際にことばに出すことで頭の中に記憶されます。

このふたつの動作をすることで、確実に消す、確認したことを忘れない（あとで不安になりませんよ）ということができるのです。

他にもこんなのチェック

人によってはリストを増やしてこんな物も指差しチェックしよう。

エアコン。消し忘れると電気代が痛い。

アロマとか好きな人はリストに入れましょう。知り合いで火事になった人います・・・。

部屋の照明なんかはリストにいれなくていいかも。急いで家を出る時も必ず指差しチェックをするためにリストは少なめにしておくといい。

駅員のバイトで学んだこと

この指差し確認とセリフは学生時代に某鉄道会社で駅員のバイトをやっていた時に覚えました。

このバイト基本は窓口案内が多いのだけど、朝の混雑する時間なんかはホームに立つ。ホームでは電車が駅にはいってくる度に自分の位置から電車にむかって線路をさっと指差し確認でチェック（線路に人や異物がないかを確認）ついでに「前方よし」とかセリフがあったきがする。ですぐに逆をむいて電車の進行方向も同じく指差し確認、セリフは「進行方向よし」だったなか？違うな？なんだったろう忘れたな。

当時はなにも考えず社員に「これをやれ！」と言われるがままにやってましたが、今考えるとけっこう重要な作業だったのかなと。

駅の安全も守る指差し確認とセリフで家の安全も守ってみましょう。

おわり

最近は寝る前にもささっとやってる。