このCMで思い出した

昔から実を言うとカラダが弱い。特に就職した頃から20台半ばはしょっちゅう風邪を引いては寝込んでいた。いや寝込んではいられなかった、一月にいっぺんは高熱を出していたので毎度会社を休むわけにもいかず重たいカラダを引きずって仕事に行っていた。

本当に辛かった。何度も風邪を引くもんだからさらにカラダも弱っていって悪循環、このままじゃ30までは生きられないなと思っていたあの日。

そんなどん底の日々にこのCMに出会った。

ばあちゃんの口癖「うがい、手洗い、ニンニク卵黄〜♪」。あーそういえばウチのばあちゃんも子供の頃によく言ってたな。ニンニク卵黄は推してなかったけど（笑）。小学校の頃は両親が共働きだったので学校が終わるとばあちゃん家に帰った。いつもお茶が用意されていて「うがい！」って口酸っぱく言われたっけ。

うがいにはお茶がいいって情報をどこかで仕入れたんだろうな。

CMを聞いてそんな子供の頃を思い出した。そういえば大人になって”うがい”しなくなってたな。風邪予防の基本だった。

で翌日から外出して帰ってきたら必ず”うがい”をするようになった。

うがいの効果

毎日うがいするようになって確実に風邪をひきにくくなった。あと嬉しいことに口内炎ができなくなった。

そして風邪をひかなくなり体力がもどってきたからスポーツをはじめた。さらに体力がついて風邪をひかなくなった。また体力がついてかアレルギーによる喘息が改善された。今年で30になるがまだ当分生きていけそうだし（笑）あの頃とは比べ物にならないほど健康に過ごしている。

うがいのおかげで人生が変わった。ばあちゃんの言うとおりだ。

オススメのうがい薬

ばあちゃんはお茶でうがいしろって言ってたけど、毎回お茶を用意するのは面倒だからうがい薬を使っている。

おすすめは「ボビドンG」といううがい薬。有名なイソジンと成分は同じだけど、値段が安い。そのうえ味もいい。イソジンのいかにも薬品というか後味の悪さがボビドンには全くない。

うがいの正しい方法

うがいのやり方にもより効果的な正しい方法があるようだ。まずはうがい薬を口に含んで「グチュグチュ」とやる、そしてペッ！！と吐き出す。所謂これがグチュグチュペだ。

それからまたうがい薬を含んで今度は「ガラガラ」と喉の奥まで届くようにうがいする。

最初にグチュグチュペであとにガラガラうがいだ。口内の汚れや細菌なんかをいったんグチュグチュでゆすいでやるのがいいらしい。いきなりガラガラをやると喉に汚れがいってしまうのだとか。

ていうか誰でも知ってる？小さい頃に教わったような気がするね。自分はすっかり忘れていたけど・・。

おわり

子供の頃に教わることってあたりまえの大切なことなんだよな。でもそのあたりまえもいつのまにか忘れたりやらなくなったり。

風邪ひきやすい人でうがい習慣がなかったらこれですよ。
健康に生きられるって素晴らしい。

自分の場合オーバーワークのトレーニングとか不健康なことしてんだけど（笑）、オーバーワークしても風邪まではいかなかったり一日休めばトレーニングを再開できるってのもうがい効果がひとつあるんじゃないかなと。