ニンジャストラップでカメラをぶら下げながらロードバイクに乗ってみた
自転車とカメラ
自転車に乗っているといい景色に出会う。
綺麗だな。写真を撮ってブログにでも載せて誰かと共有したいなと思う。
でもカメラをバッグから取り出して撮影するのかなーりダルい。トレーニングの一環で乗っているのであまり脚も止めたくない。そもそもカメラは重いから持ち歩きたくない。
撮りたいでもダルい、撮りたいでも止まりたくない、撮りたいでもカメラ重い・・・うーん、このジレンマ。皆さんどうしてますか?。
ニンジャストラップなら・・・
このジレンマを解決してくれるかもしれない、そんなカメラストラップに出会いました。その名も「ニンジャストラップ」。どんな物かと言いますと百聞は一見にしかずということで動画をご覧下さい。
カメラをたすき掛けできて、簡単にストラップの長さを調節できるから撮らない時にはストラップをしめてカラダに密着させておける。カメラを背中にまわしてストラップをしめておけば自転車に乗っていても邪魔にならなそうなのだ!。たすき掛けだからカメラの重さもそんなに負担にならなそうだし。
そして、これはという撮影ポイントに出会ったらすぐにストラップを緩めて撮影モードに入れるのです。自転車との相性良さそうだ!!。
早速購入してマイカメラSONY nex-7に装着してみました。
乗りながらも撮れる
ということでニンジャストラップでカメラをたすき掛けして自転車(ロードバイク)に乗ってきました。
この日は荷物がありリュックを背負っていたので、カメラは背中側にまわせずストラップをしめて胸元に固定。ペダリングの邪魔にもならずなかなかいい感じ。
そして胸元に固定してみたら、なんと自転車に乗りながら片手操作で撮影までできちゃいました。これなら脚を止めることもなく写真まで撮れる!。素晴らしい!
ではではニンジャストラップとロードバイクでどんな写真が撮れるのか。ご覧下さい。
コースは埼玉県浦和から秩父まで。およそ80km。
浦和から荒川サイクリングロードを目指して一般道。埼玉大付近。信号待ちでパシャリと。
荒川到着。
空気が澄んでいると前方に富士山が見えるんだけどな、この日は残念。
サイクリングロード横の野球場。少年野球が盛んですな。
荒サイ北上中。胸元に下げてるんでどうしても傾いた写真になるよね。
この辺りもまもなく田んぼに水が張られて、すごくいい景色になるよ。
他のローディーを撮ってあげるのにもいいかもねニンジャストラップ。
JR川越線と荒川サイクリングロードの交差点。
踏切をちょっとすぎたら荒サイをそれて国道16号へ。
代りばえしない一般道が続く。
歩道橋を渡って、国道254号へ。
東松山付近かな。
嵐山町。
ハンドルを写真にいれると、自転車乗ってる感が出るな。
この先の国道は道が細くなって自転車だと危険なので、県道へ入る。
県道は急な上り坂。
上ったら下りもある。人生山あり谷あり。
秩父長瀞。
秩父皆野町(実家)。到着。
胸元に固定して自転車乗りながら気軽にカシャカシャとシャッターを切ってきました。オートモードでファインダーも液晶も覗かずに撮るので、どんな画が撮れているかはあとのお楽しみってやつで。
これが意外と楽しいです。変な角度になったりぶれてたりするんだけどサイクリング記録としては十分じゃないでしょうか。ちゃんとかまえて撮りたい時もニンジャストラップを緩めるだけなんですごく気楽です。
というかたいした写真が撮れてなかったけど・・・。
奇跡の1枚を狙って自転車に乗っている間もいつでもシャッターが切れるというのはなかなか嬉しいこと。
気軽にシャッターは切れるけど
よかったんだけど、少し気になる点をいくつか。
どうしてもカメラの重さが負担になる
80km走った感じではそこまでじゃないけど、ちょっと首がこった感じがしたな。
ストラップが緩んでくる
自転車に乗ってるとだんだん緩んでくるんだよね。ゆるみはある程度で止まるからそんなじゃないのだけど・・・走ってると気になるよね。今回胸元で固定したからどうしてもカラダの動きが伝わってゆるむのかも、背中側にカメラを回しておけばそこまで緩まないかもしれない。
おわり
今までは、リュックからカメラ取り出して撮影してリュックに戻してってこの動作がすごく面倒だった!。
ニンジャストラップならシュッと緩めるだけで撮影できますんで、最高です。
コメント
涼しければいいけど 汗は?