ランニング・自転車・水泳・筋トレ、トレーニングの全てを記録するruntastic
トレーニングの記録を一括管理
こんちゃ。
走ってますかー?泳いでますかー?漕いでますかー?バーベルあげてますかー?
トレーニングしてますかー?
トレーニングが終わったら記録を残す、成果をみる分析する。
日々成長するためにモチベーション維持のために、記録を残すって大切ですよね。
ぼくはトライアスロンに挑戦したいので、ランニング・自転車・水泳に筋トレと数種類のトレーニングを日々行ってます。色んなトレーニングで楽しいのだけど種類が増えるほど記録を残すのってけっこう面倒なもんです。
これまでトレーニングの記録はエクセルを使って手入力で週末なんかにまとめて記録してたんだけど、これがけっこう面倒なのでサボりがちになってました・・・。
もっと楽にそれも後で見やすく分析しやすい形で記録を残せないかなと考えていたのです。そして「runtastic」というWEBサービスに辿り着きました。
「runtastic」導入してみて素晴らしいの一言です。
それも基本的には無料で使えます。
ただ有料アプリとガジェットを購入するとより詳しい記録を取ったり、効率的なトレーニングが可能です。
それでは「runtastic」で何ができるのか、ぼくがどんな風に活用しているのかご紹介していきたいと思います。
runtastic APP+Gadgetで記録
まずは「runtastic」なんぞや?と思っている人に概要を説明。
runtasticであなたのスポーツが変わります。このアプリであなたのワークアウトの最適化に必要なデータを測定することができ、さらにこれまでのトレーニングデータを友達やプロと比較することができるのです!正確なデータがなければ、トレーニングの管理もできないでしょう。runtasticはそれだけではなく、経過時間、距離、消費カロリー、スピード、高度などの測定も可能にし、GPSとサテライトで位置情報もトラックします。これにより、ルート、自分の進歩、スピードの改善、そしてその週に走った距離などをさらに正確に分析、比較することができます。このアプリには、あなたの必要としている機能がそろっています。アプリをゲットして自分の立てた目標達成に向け、スタートを切りましょう!準備はできましたか?
引用:runtastic公式HP
簡単に言うとスマートフォンのアプリですわ。アプリを使ってトレーニングを自動または手動で入力してクラウドに記録が残せます。クラウドにあるのでスマートフォン以外のパソコンからもあとで記録を確認することができます。
この手のアプリは他にも数種類あるので、何かしら既に導入している人も多いと思います。ぼくもruntasticを使う前はナイキのアプリを使ってランニングの記録を取っていました。
ナイキアプリも使いやすいのですが、ナイキアプリではランニングの記録しか残せません。自転車や水泳の記録は残せないのです。複合的にトレーニングをする場合一括してデータを残したいですよね?。
そんなことが可能なのです。そう「runtastic」ならね。
ランニングを記録する
それではランニング・水泳・自転車・筋トレとそれぞれの記録をする方法を見ていきたいと思います。
先ずはランニングから。
ランニングの記録はruntasticアプリの最も基本機能なので、簡単です。アプリを立ち上げてスタートを押したら、スマートフォンをもって走るだけ。GPSで走るペースや走った距離が記録されます。
さらにガジェットを+することで心拍数を記録できます。
BluetoothのiPhoneアプリ対応心拍計を購入しました。
心拍数がわかるとランニングの強度がわかりますのでぜひ導入をお勧めします。体脂肪燃焼はこのくらいのペースで、有酸素運動はこのくらい、無酸素運動はこのくらいと心拍数を確認しながら目的にそったトレーニングが可能です。
価格も現時点Amazonで2980円と安いです。自分がちょっと前に購入した時は4000円でした(泣)。因にBluetoothセンサーを導入するにはruntasticのアプリも有料版のproにする必要があります。runtastic proは500円です。
走り終わったら記録が残ります。平均ペースや平均心拍数、心拍数ゾーンごとにどのくらい走ったか等詳しい分析が可能です。
自転車を記録する
続いて自転車トレーニングの記録方法です。
自転車の記録はruntastic社が出している自転車専用のアプリを利用します。runtasticでも自転車の記録ができますが、自転車専用のRoad Bikeアプリがより便利です。
また同じメーカーのアプリですのでクラウドで同じアカウントに記録されます。PCで確認する際は統一されてトレーニングを確認できます。
スタートを押して自転車で走ればGPSでスピード・ペース、走行場所等が記録されます。
こちらのアプリも先ほどのBluetooth心拍計対応です。
さらにBluetoothのスピードケイデンスセンサーを追加するとより正確な記録が残せます。
Bluetoothスピードケイデンスセンサーは以前の記事にで取り上げました。
詳しくはこちらを。
Road BikeアプリもBluetoothのセンサーを追加するには有料のProにする必要があります。Road Bike Proも500円です。
こちらも走行が終わったら詳しいデータをアプリで確認できます。
水泳・筋トレの記録をする
水泳と・筋トレに関してはアプリで自動計測できないので、トレーニングが終わった後に手動入力して記録します。
runtasticアプリを起動して履歴画面から手動でトレーニング内容を記録します。
アウトドア・インドアと大きく二つに分かれて色々なスポーツが選択可能です。
水泳はアウトドア欄にあるスイミングを選択しトレーニング時間、距離、日付を選択しましょう。消費カロリーは時間と距離から自動入力されます。
筋トレはトレーニング時間と日付を入力。
最後に体調を5段階表示で選択可能。またメモが追加できるのでより詳しいトレーニング内容を残しておきたい場合はここに記載。
以上がランニング・自転車・水泳・筋トレのトレーニング記録方法です。
記録したデータをWEBで確認する
記録したトレーニングの記録は一括してWEBで確認できます。PCでruntasticの公式ページへアクセスしてログインしてみましょう。
ぼくは4月の半ばからruntasticを導入したのでそこからのトレーニングの記録がすべてWEBで確認できます。
いつ何をしたのかぱっと見てわかりやすいです。総合統計で全てのトレーニングの時間・距離・消費カロリーを確認できたりします。
もちろん一つ一つの詳しいトレーニング内容もWEBからも確認できます。
WEBも無料版と有料版があり、有料会員になるとより詳しいデータが確認できたりするようです。ぼくは今のところWEBに関しては無料版で十分です。
おわり
長くなりました、以上です。
全てのトレーニングの記録を簡単に手軽に残し、データを分析して次にいかす!。runtasticアプリとガジェットを利用するとそんなことが可能です。
自分の場合は記録を残してもまだまだデータ分析をする能力が足りてないですけどね・・・。心拍数もうちょい上げてみようとか、今週の運動量は全体で先週より落ちてるなとか。データ見ていろいろ考えてます。
どうでしょう?皆さんも導入してみてはいかが。
あ、runtasticの弱点がひとつ・・・。記録はできるけど計画は立てられないというところかな。ぼくは一月単位とかマラソン大会までとか長期的にエクセルで毎日のトレーニング計画を立てるんだけどそれはruntasicだと今のところできないんだよね。
アプリで計画まで立てられて実行率とかまで記録できたらいいのだけど。まぁそこまで万能なのは難しいか。